気の澄む生き方デザイン

職"食”住の価値観を一致させ気の澄むよう生きてゆく essential_living_design を叶える 「在り方」ライフデザインや御守りマネタイズなどを伝えています 自身も陣馬山中に住みながらこれからの生き方在り方を提唱

エッセイ 新しい「食」と「農」の取り組み〜サラダ・レボリューションを導きだす迄〜道のりvol.2


3回連続の記事で、私自身がこれまでdaylight kitchenを巡って

ご縁を頂いてきた方々に時節毎にお送りさせて

頂いているメールマガジン・お便りにて

お伝えした内容をそのままブログ記事として綴っています。

その2回目。

 

1回目の記事はコチラ。

saiko.hatenadiary.com

 

29歳だった私が音楽業界から一変し、

食の分野へ参入した動機

「まいにちまいにち繰り返される

食をもっと豊かに愉しくしたい」

というこの目的は

手段を

「カフェ」から

「パブリックの中での食の表現」へ

変容させることで、叶うこととなりました。

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パブリックの中での健やかな食事。何よりも違いがわかるのは、本当にそれが「まいにち」の食事になるから。そしてその食卓はコミュニケーションとなり、食の背景になっている「農」への興味関心へと繋がってゆく。実感するばかりです。

 

食材の担い手=農家さん

料理を通じた繋ぎ手=働く人

受け手=食べてくれるお客さま

この巡りを健やかに循環させて

食卓を通じた寛容で成熟した

コミュニケーションが育む

社会へのアプローチ。

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大きな家族。それがCOMPANY.繋げるのは食卓。健やかなる食とその背景。

 そういったゴールを描くことの

アプローチとして

ご縁をいただいている

社員食堂・社内カフェ・カフェテリア

というお役目は間違いなく

関わる全ての「手」に大きな成果を

もたらすものだという実感があります。

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食材の担い手にとってはアップダウンがある

商いの現場への納入ではなく、

一日ある程度の数量が出荷できる安定的な

販路が開ける。

繋ぎ手である、働く人、にとっては

安定的なサイクルの労働環境で

安心して働くことができる。

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夜間勤務を伴い、

土日祝日を問わずシフト交替勤務

が無いという意味での

女性が輝ける現場でもあります。

 

△△△△△△△△

 

それは、導入を決めてくださる

受け手=食べてくれるお客さまという意味での

クライアント企業さまにとっても、です。

 

ウエブサイトでご紹介している

導入パートナー企業様を2社

ご紹介します。

スマートニュース株式会社SmartKitchen

elementallife.jp

伸和コントロールズ株式会社en-kitchen

elementallife.jp

 

まずはこちらの記事を読んでいただけましたら

幸いです。

ご提供させていただいている私たちの主観での

成果もまた、随所で綴って参ります。

 

このブログ記事は

(デイライトキッチンでご縁を紡いできた方々へ

メールマガジンとしてお送りしている内容と同様のものです)

私たちがデイライトキッチンの実店舗を卒業させて

導き出そうとしている新しい道。

サラダ・レボリューションという一つの答えを

お伝えするための道のりの物語です。

近くサラダ・レボリューションについてはその実践を

自社メディア

RICE BALL NETWORKを再開し、綴ってまいります。

riceball.network

 

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サラダ・レボリューションは食と農にまつわる実践的なスローガンでありキャンペーン。その行動へは、これまで紡いできたデイライトキッチンから、デザートカンパニーから、そして音楽から・・・ボーダレスな繋がりを深化させ、真価を問うて行きます。


 vol.3へ続きます、どうぞ、読み進めていただくことができましたら

ありがたきシアワセです。

saiko.hatenadiary.com

 

エッセイ 新しい「食」と「農」の取り組み〜サラダ・レボリューションを導きだす迄〜道のりvol.1

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デイライトキッチンを運営しながら、ずっとずっと考え考え問い続けてきたことを、カタチに。サラダ・レボリューション。実感を伴う、食と農のスローガンでありキャンペーン。その行動に至るまで、の思考のあれこれを綴ります。

 

ここから3回連続の記事で、私自身がこれまでdaylight kitchenを巡って

ご縁を頂いてきた方々に時節毎にお送りさせて

頂いているメールマガジン・お便りにて

お伝えした内容をそのままブログ記事として綴ります。

 

サラダ・レボリューションの実践については

最終的に

ウエブメディア

riceball.network

をリニューアル&再開し、連載していく予定です。

 

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実店舗としてのデイライトキッチンを卒業し、その哲学を携えた新しい取り組みが、おのずと浮かび上がってきました。タイミングというものはいつも、向こうからやってくる、それがお役目。

春分清明のあわいに。春の新たなこころみ】これからとご挨拶

 

△△△△△△△△

 

(このお便りは2019年3月28日に

メールマガジンとしてお送りしたものです) 

 

春分から清明というこの時節は

人々のライフサイクルが新しくなり

自然にも活力がもたらされる時期。

 

△△△△△△△△

 

こんにちは。塚本サイコです。

 

 

物事には全て良きタイミングというものが存在し、

それは自分で決めるというより「いまだよ」「いいんだよ」

と自然に決まるように思えます。

 

 

この新しいこころみも、

「こんなこと、はじめます!」と

声を大にご報告できるに至っておらず

お目通しいただくには

なんとも拙いセンテンスと感じられる

かとは存じますが、

 

だからこそ、皆さまに明らかにし、

巻き込ませていただけるならばありがたきシアワセと思い、

いま、現時点で、考えていることをお伝えします。

 

 

△△△△△△△△

 

コトを行うにあたり

「目的」と「手段」があって。

 

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私たちは実店舗デイライトキッチンを通じて、

いや、もっともっと以前から食の分野に

参入した20年前から

 

「まいにちまいにち繰り返される食事を

もっと豊かに愉しくしたい」

 

という表現を多くの方々と共鳴するよう

行いを続けてきました。

 

だからといってこの「まいにちの食事」は

家庭だけで繰り返されるわけではなく

現代では

学校、会社、外食、スーパーやコンビニ・・・

当たり前にいま、まわりに在るモノ、コト。

わたしたちにとっての

その手段、はカフェやレストラン。

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今でも繋がって様々に紡ぎ合おうと約束している大事なパートナーである、母、そしてご家族、デイライトキッチンのウエブサイトの撮影にご協力いただきました。

「誠実」な食の表現の

その先に見据えてきた、

 

個々が満たされることで

もたらされるマインドの変容、

寛容なるマインドから循環する

コミュニティの成熟。

 

これは家族という最小単位から

教育現場、会社や組織単位、

そして社会、という巡りとなって

広がってゆく・・・

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こちらも今でも様々に紡ぎ合ってご一緒している素敵母子さん・・・

この価値観と世界観を描いて

何事も行なってきました。

 

ちょっと後ろ向きな言葉を紡ぐことを

許されるならば・・・

ただ・・・「商い」としての

あれやこれやとその「目的」=

「まいにちまいにち繰り返される食事を

もっと豊かに愉しくしたい」

がどうにも合致しないこともあり、

走りながらも悩み迷っていたのも正直、あります。

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食の商いの中心はどうしても夜。昼の光が似合うオーガニックな食を担うことを夢見てスタッフになってくれるメンバーは確かに多かった・・・いつも、夜のシフトや男性スタッフが採用できないことには悩んではきましたが・・・そんな背景もありつつデイライトキッチンのスタッフはいつも本当に本当に仲が良かったなあ。と振り返ります。

 

 食材の担い手=農家さん

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この方たちがいて、私たちが、在る。

料理を通じた繋ぎ手=働く人

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この人たちが食材と食べてくれる人たちをしっかりと結び繋げる

受け手=食べてくれるお客さま

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デイライトキッチンはありがたいことに、昼夜を問わず、賑わってくれていました

 このどこにも何らかのシワ寄せ!?

が行かぬよう、良き巡りに

常に敏感にアンテナを張ってきましたが

 

どうにも、「繋ぎ手」=働く人

というところでは大いに苦労もありました。

 

いま、巷の食の現場で起こっている

事柄については

全く意外とは感じません。

 

私たちはオーガニックという分野だからこそ

繋ぎ手同士の寛容さで

個が尊重される現場が叶ってきましたが

「食」の現場は、なかなか、難しい、

というのは重々理解できます。

 

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毎朝の朝礼などでも本当に本当に様々に工夫をしてきました・・・


vol.2に続きます・・・。よろしければまた読み進めてくださいませ。

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「在り方」ビジネス・ワーク&ライフデザイン/本講座 2019/第二回目講座リポート_後編vol.2

※2019年3月現在、募集中のクラスはございません

春以降の新規募集をお待ちください※

 

こんちは 

塚本サイコ

「在り方」ビジネス Work & Life design 講座 事務局です

現在 四回連続本講座 西八王子_第三期

そして恵比寿教室では 第一期を開講中です!

こちら恵比寿の教室は都内でお仕事帰りの方でもご参加できるよう

開講したものです。

今期は残念ながらすでに三回目のレッスンに入るところなので

単発受講ということでもオススメできないのですが

どうぞ、次期の開講のご案内をお待ちくださいね。

宜しければ今期の募集要項ではありますがご参考までにご覧ください。

(次期からは内容、要項は変化しますのでご了承ください)

お教室も素敵なキッチンスタジオです!

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

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では、このリポートは前回に引き続き

西八王子で開催された 本講座 第三期

第二回目講座の ご報告をさせていただきます

前編vol.1はコチラ

saiko.hatenadiary.com

 

さて。

第二回目の講座のテーマは

「立ち居振る舞いとコミュニケーション」

というタイトルにて

「在り方」マーケティング という立て付けです。

 

実は全四回を通した中でもメインディッシュ!とも言える

濃密な内容なのです!

 

ワーク&ダイアログが時間をかけて展開されるその模様を

つまびらかに綴ったコチラの記事もどうぞご覧ください!

(西八王子第一期での本講座第一回目のリポートとなります、

講座、レッスンの内容はその都度都度、ブラッシュアップされ

受講生の性質や人数によっても変化変容させますので

この通りで無いこともご了承くださいませ)

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さて。

第二回目は

多くの時間を使って 行われたのが

グループワークでした

各3名づつのグループとなり 

それぞれが「語る人・観る人・聴く人」に 分かれて

ビジネスに行き着くまでの 自分自身の物語を

各々が 紡いでゆきます

 

ここでは 自分の考えが 仲間に 伝わっていない 歯痒さ

 

定番の言い回しが ほかの人によって

別の言葉で かえってくる 面白さ 

 

自身の大切な物語を 客観的に

他人に 要約してもらう ドキドキ感 など

 

興味深い 気づきあふれる グループワークです

 

受講者のかたがたの プロフィール データ そして

サイコさんの人間観察眼とインスピレーションによって 笑

分けられた メンバーは 絶妙な好相性で とても 盛りあがりました

 

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私、講師を務める塚本サイコ自身も、個々の方々の携える感性や背景、それらをインスピレーションで捉えさせていただき、グループ分けをしていますが、そのたのしいこと。「ああ、ここ、やっぱり盛り上がってる!」なんてのがツボになってます(笑 同じ想いを抱く者たちが二人以上集まって対話を深めることは、得がたい機会としてそれぞれの心に刻まれて行きます。なかなか、普段、取れない、時間でもある。そんな心許す、豊かな時間を共に紡ぎ出せるのは、オーガニックな「在り方」という言葉にピン!と来て集まってきてくれる皆の感性が響き合う場面が成すミラクルです。感謝しかありません。

 

全く違う個性を持つメンバーに助けられ

自分の気づけなかった部分も ひきだしてもらえました

サイコさんによって 考え抜かれたキャスティングと

仲間に 感謝の気持ちで いっぱいです

サイコさんからの学びは勿論 自分と違う視点や

捉え方をする仲間からも 良い刺激を 沢山貰っています

(末田千鶴さん / 元鞄作家)

 

自己満足ではなく 相手にどう伝わるのか?

そして 実際に 相手に伝わったイメージを

こちらに 伝えていただき 自分では 気づけなかった 観点を

学ぶことができました

仲間の価値を感じるとともに 個人が出来ることの

限界も知ることができました

夢の具体化は 苦手なことですが 周囲の力も借りながら

どう デザインし 一歩一歩 着実に 前に進むかが

今後の課題となりました 

(目黒真由子さん / フリーランスナース)

 

 

 

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そしてもちろん、この美しい人、の存在がこの場面を彩っているのも確か。そして何かを感じて毎回、ぴったりのお花をしつらえてくれるものです。


 

そして さいごは 会場 ポラリス主催のさちよさんによる

美味しい プレートを囲みながらの 個人発表 & シェアリングです

 

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さりげない、心遣い、でも、そこには確実に そのための「時間」があったことを物語っています。「今日はこの車麩ね、本当はこうしたかったんだけどね・・・」って。そう語ってくれるのには、そんな風にあれこれと工夫を施そうとしながら、この場に間に合わせるための良い意味でのタイムリミットを意識しての賜物。暮らしとのバランスで行っている全ての女性たちはこのことと日々、向き合っているのですよね。

 

今回のお品書き

車麩のソティ

ポテトとブロッコリーのサラダ

黒米 黒胡麻 クコの実の薬膳 おにぎり

胡麻のおにぎり

 

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大地の恵みに感謝して「いただきます」と食卓をともにする。それは「あれ?」私、講座を受けに来たんだけど・・・って、最初は構えてた仲間も巻き込んでゆく・・・

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ここでは 考えの

押しつけは

したくないんです

 

 

と 、 サイコさんは あえて講座内に 

取り出しての 質疑応答の時間をあまり設けません。

 

しかし 食卓を 囲み 心が打ち解け

それぞれの会話が 弾むことで

ふとした疑問がわいて 自然に 楽しくも

深く突っ込んだ 意見交換が 行われました

 

 

そして 第2回目の講座が 終了

 

「今回の講座で一番 印象に残った

サイコさんの言葉は?」

 

との事務局からの質問に 一番多かった回答を

ひとつだけ ご紹介させていただきます

その 言葉とは こちらです

 

〝お客様は同志であり

同じ世界観を描きたいと願う

仲間である〟

 

カフェ女将として

ミュージシャンとして

数々の講座やワーク イベントのオーガナイザーとして

講師として 

そして さらなる 新規事業を企てる 革命児として 

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これからの 実践者 たちに寄り添いたい これが本当の私の人生のお役目。 はっきりくっきりと観えてきました。これからも 個々が誰の、何の所為でもなく自らが「氣の澄み渡るような」生き方在り方を身に纏う 手助けを 微力ながら 続けていけたならば 冥利に尽きます。

 

サイコさんの 本気の情熱が 伝わってくる 

この言葉は 消費者である わたしたちの深い思いにも 共鳴して

それぞれの氣の澄む生き方へ

マイプロジェクトへの実現へ

背中を 押してくれます

 

 

そして 次回の 塚本サイコ

「在り方」ビジネス Work & Life design 講座 

西八王子 第3回目は 2019年3月19日(火)です

また こちらで ご報告させていただきます

 

 

「在り方」講座や気の澄むライフデザイン_レッスンで得られること、って、なに?あれやこれや

 

 

取捨選択ができると

迷いがなくなり

脇目がないと

楽になる

人生に「余白」の時間すら生まれる

こころ豊か

 

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春分を目前に。陣馬の山、空が近い。


 それが

氣の澄む生き方在り方デザイン

 

「在り方」ビジネス・ワーク&ライフデザイン/本講座 2019/第二回目講座リポート_前編vol.1

 

※2019年3月現在、募集中のクラスはございません

春以降の新規募集をお待ちください※

こんちは 

塚本サイコ

「在り方」ビジネス Work & Life design 講座 事務局です

 

今回は 2019年2月19日(火)

西八王子で 開催された 本講座

第三期 第二回目講座の ご報告をさせていただきます

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第二回目に飾られたお花の色は朱でした。朱、綺麗ですよね。静かなる情熱の象徴のようです。

 

まずは そのまえに!

前回 第一回目講座から 今朝までの 

受講者のかたがたの心の変化を うかがいました

 

一回目講座の模様はコチラ

saiko.hatenadiary.com

saiko.hatenadiary.com

 

本講座では Facebookで 受講者のかたがたによる

秘密のグループを作り 

この 一ヶ月のあいだも サイコさん お薦めの

(多様な視点からの)ビジネス書や 

サイコさんが感銘を受けた

さまざまなジャンルの書籍の抜粋 サイトの

リンクなどを 掲載して

グループ内での 意見交換や 問いかけを 行ってきました

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ゆっくり、いそげ はかなりその内容が講座に重なる参考図書なのですが、この他にも意外性のある書籍、ええ?この著者の?というような参考図書やセンテンスをたっくさん散りばめて、多様な考え方から自分に必要なエッセンスを吸い込みます!

 

本講座の実施は 月に1回ですが そこから 日々

受講者のかたがたは

在り方  生き方  仕事  ライフワークについて

サイコさんから 受けとった情報を 噛み砕き

自身に 問い続けることになります

 

 

1回目では ぼんやりとした

断片的なイメージしか発表できず

不安からのスタートでしたが

お薦めされた本を読んでみたり

日々 自分に問い続けながら過ごすことで

少しづつ心の中が 整理されていきました

(末田千鶴 / 元鞄作家)

 

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健やかなライフにまつわる食やカラダの様々についてをご自身の内なる声に耳を澄ませて、我がものにしようと問い続けていらっしゃる千鶴さん。不安とは、まだ見ぬ「何か」の予兆なのです・・・そのさきに開かれようとしている扉、多分、問い続けた先に向こうから訪れてくれる未来を、心の奥底ではすでに愉しみにしている静かなる自分の意識の芽吹きを感じていることでしょう。このたおやかな微笑みで。

 

日常で自分と向き合う瞬間が増え

積極的に自問自答するようになりました

そのことで 私生活でも 同じような悩みや

経験を共有できる方々と 出会ったり

進むべき道が 開けてきたのを感じます

(くみこさん )

 

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そうそう・・・そんな感じになってきた?と、一緒に喜びを分かち合える仲間がいる くみこさん。私からも そうそう そんな感じになってくるのよ と 思わず声をかけたくなりました。この講座の期間中、自らの問い続けをはじめた途端、それにまつわる様々がクリアーになってくるものです。それは別段特別なことではなくて、普段追われて流れていってしまう日常に、ほんのちょっぴりだけ意識を向けること、それだけなんです。全ては何気ない日々にこそ、在る。おはようからおやすみの中に氣づきが溢れています!


 

わたしは ビジョンや使命を持って

現実を作ることから 無意識に 目を背けていた自分に

気づきました 

この1ヶ月で そこに 積極的に 向き合おうと

思えるようになりました

(目黒真由子さん / フリーランスナース)

 

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常に冷静な視点と、極めて的確にはっきりと言葉にしてくれる真由子さん。ですが、彼女からご自身の背景やこれまでの想いを伺うとまた違う彼女の一面も見えてくる・・・人というのは一元的な側面からでは判断できるものじゃないよ、と、教えてくれているようです。この講座は「言語化」をして人に伝えられる自分になることを優先して進めている部分もありますが、一方では、言語、という側面だけでは全てを伝えられるわけではない。そんな視点は新しい氣づきとして巡るのでしょう。色々な視点があり色々な考えが在る、この現代社会の中でそれら考えが情報として溢れんばかりに得られるようになっている。だからこそ、みずから、おのずから、何をどう捉えて生きるのか。そのものがデザインとなり得るのでしょう。


 

そして 今回 第2回目のテーマは

「立ち居振る舞いとコミュニケーション」

 

自らの信念から導きだした〝種〟を

社会に どう 届けてゆくのか?

 

こちらでも サイコさん 独自の視点

経験によって 導きだされた 

ガイダンス & インプットが

時間をかけて 行われました

 

 

こちらのブログでは その内容は

割愛させていただきますが

前回ともに 興味深かったのが

「呼吸」=「グラウンディング」の時間でした

 

濃密なタイムテーブルゆえに詰め込みになってしまいそうな

時間配分のなかでも

毎回 必ず(時に、この時間を取ることが叶わない講座もございますので

その点はご了承ください)

 

目を閉じて ゆっくり深呼吸する時間が 設けられています

 

その理由を サイコさん自身に うかがうと

 

「呼吸やグラウンディングは ディライトキッチンで

わたしが とても 大切にしてきたことでもあります 

 

これまで さまざまな ワーク イベント 講座を

オーガナイズしてきましたが その時々の経験が

こちらのビジネス講座でも 生きてくると感じました

 

受講者の皆さんは それぞれ お忙しく ゆっくり

深く呼吸をしたり 自分の内面に アクセスする時間を

持つのが 難しい 環境におられる かたがたばかりです

 

この講座をきっかけに〝自分を体感する習慣〟を

ぜひ 日常に持って帰ってくれたら 嬉しいです」

と おっしゃっていました

 

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この写真は2012年「post311の生き方在り方を先人から学ぼう、という会」を定期的にスタートさせた最初の頃。今でもこの「在り方」講座とも繋がってくれているコスタリカ在住の環境活動家・丹羽順子さんとは、デイライトキッチンでもう数多く、数えきれないほどのイベントやワークを行なってきました。彼女も現在、ブレスワークや共感コミュニケーション、その他色々なアプローチにてワークや講座を行なっています。そして彼女の活動のテーマも「ほんとうの自分を生きる」なのですよね。https://www.imakoko.org/ 彼女とオーガナイズしてきたイベントで、大事にしてきた二つ、サイレントミール(食べる瞑想)そして呼吸 は この在り方講座でも息づいています。

 

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1枚目の写真は今期ではなく第一期の講座。この時からワークやアクションに移る前には必ず 「安堵としなやかな強さを手に入れる呼吸」 というものを導入し、移行する時間を共有していました。そして2枚目の写真。もう一つ大事にしているのが チェックイン と呼んでいる その場へのコミットを宣言するごとくの はじまりの挨拶。たいしたことなく ただ スタートの時間を使って個々人に言葉をOUTPUTしてもらっていますが 講座の時間そのものへの導入として とても豊かなエッセンスを感じる時間になっています。

では、vol.1前編のラストは、受講生のこの声、で締めくくります。

後編は実際のワークを受けた後の声もお届けしますね。

 

私は コミュニティスペースの立ち上げをきっかけに

このビジネス講座に参加しましたが 目を閉じて

サイコさんの言葉を聴く時間で ぱっと 心に 浮かんだのは

意外にも ダンスを踊っている 自分の姿でした 

その時に 潜在意識と繋がり

本当にやりたいことは何か 見つめ直す機会を 頂きました 

それからは コミュニティスペースのことを考えると同時に

「踊り」という 自分に還る時間を 大切にできるようになりました

(くみこさん )

 

 

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ビジネスとは方便であって(と!実は種明かしを プレセミナーでしちゃっているのです) 生業商いも 暮らしも 分け隔てなく 誰の所為、何の所為にもしなくてよくなる 私の氣の澄む生き方在り方を身に纏う。それがこの講座の本質的ゴールです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「在り方」ビジネス・ワーク&ライフデザイン/本講座 2019/第一回目講座リポート_受講生インタビューvol.2

 ※2019年2月現在、募集中のクラスはございません

春以降の新規募集をお待ちください※

職<食>住の価値観を一致させ

「氣の澄むよう」生きる  

オーガニックな「在り方」デザイン

を提唱し、

本質的な「道」を携えることに

お役に立ちたいというクラスルーム!

そんな

塚本サイコ「在り方」ビジネス・ワーク&ライフデザイン

事務局より

vol.1に続いて

「在り方」ビジネス・ワーク&ライフデザイン/本講座

2019/第一回目リポート_受講生インタビュー

その

vol.2をお届けします。

 

vol.1は此方

↓ ↓ ↓ ↓ 

saiko.hatenadiary.com

 

本講座の資料や詳細については

その濃密さゆえ こちらでは

ご報告しきれませんが 

今回の第一回目の内容を 非常に

ざっくり ご紹介いたしますと

 

○自己紹介=Check-Inと呼んでいます

○サイコさんによるインプット

○自己観察ワークとシェアリンング

○ご自身の性質や生き方 仕事についての自問自答など

深く深く

自らの真意

理想を探る作業が 行われました

 

vol.1でご紹介した安藤裕美さんは

可愛らしい 赤ちゃんを抱っこしての受講

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一番下のお子さんを連れての受講。子育てと両立をしながら学びを深めようというお母さんが、生き生きと在れる社会、私たちのような女性たちは皆、願っているのではないかな。でも、それにはやはり、仕組みが必要だと感じますが、それをただ国やおかみ!?と呼ばれるものへ依存するだけでなく、自分たちでデザインしてゆけることができたら、そんな想いもこの「在り方」デザインには託してゆきたいのです。

 

クラスルームの雰囲気は いつもにまして

なごやかでしたが 

著書=(すでに市場には出回ってはいない、幻の伝説カフェ本!)

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1998年に創業した最初のカフェ『DESSRT COMPANY』(通称デザカン)の、身の丈以上でも以下でもない、赤裸々な青春ストーリーをなんと!登場人物すべて実名で綴ったあり得ないDIY経営本です。塚本サイコ、カフェ経営も音楽も、孤高という唯一無二のカテゴリーで在り続けるのは、あり得ない、を、当たり前、に変容させる柔軟なマインドのなせる妙技。

でも 語られていない サイコさんの現在の生の声

そして 「在り方」ありきの ビジネスや

生き方について お話をうかがい 

現在の自分にピンとくるキーワードを

キャッチしては メモをしたり

自分なりに噛み砕いて

個人ワークに 当てはめてみたり … 

そんな 前向きな集中力

緊張感に包まれた時間が 過ぎてゆきました

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車座になって 学ぶ。 緑多い 高尾からもほど近い この 西八王子でのクラスは 本当にその空気からも 自然と おのずから が導き出される環境です。

 

 そして 講座のさいごには 

会場 レンタルスペース Polaaris 

店主 さちよさんによる きょうのごはん 

モチキビとじゃがいもの炊き合わせ

ほうれん草のナッツと味噌ソース和え

黒米と白胡麻のおにぎり

 

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常に 「食」 が真ん中に。 それは人の手による。 ありがたや。

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それを 優しく たおやかに 学びの座に 静かに寄り添いながら 担い続けてくれる人。 美しいのは 立ち居振る舞いと 心。 ありがとうございます。 それぞれの 役割を 持ち寄って 一つの 場を創り 場面を紡ぎ出す。

 

さちよさんの結ぶ おにぎりは

新たな一歩を踏み出したい

受講生のかたがたへの静かなエールのようです 

 

ほぼ 初対面の仲間たちですが

ともに 美味しいごはんを いただくことで

会話も弾み サイコさんへの

さまざまな質問も

とびかったようすでした!

 

ということで・・・

 

 第一回 講座を 終えた クラスメイトたちの感想は・・・?

 

私は 蒔ストーヴの販売 施工会社を

夫婦で経営していて 店舗では薪ストーヴ展示とともに

週末カフェをオープンしていました

 

今後は さらに 地元のかたがたが

楽しく繋がれる 憩いのコミュニティスペースを

創りたいと思っています

 

ところが 特別な財がない限り

街や人のために動くと 本人が疲弊してしまう …

そんな 本末転倒な現状を実感しています

 

今回の講座で 自分の内面に深くコミット出来たことで

じつは コミュニティスペース創りが自分の目的でなく

そこに 関わる全ての人々が好循環を生みだせるシステム創りこそが

自分の使命ではないか!と 深く 納得することができました

 

これからは システム創りを 念頭に置いて

政治 経済 身の周りのさまざまな事象を

自分なりに 噛み砕いてゆきたいと思いました

(外山咲子さん /   シェアリビング コタン 主催)

シェアリビング・コタン - ホーム | Facebook

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私、塚本サイコも数年前に居を移した藤野というコミュニティに、とてもしなやかな風を吹かせてくれる存在として期待する方が現れた、そう、感じさせてくれる女性、咲子さん。その器の大きさと深さ、どん、という音とは違う響きの 何か特別な ふところ を直感します。「ここでは 皆 自分が自分でいられるように なんて呼ばれたいか も 自由に決めよう」なんてクラスメイトの呼びかけで どんどん関西弁が流暢にで出した!益々これからが愉しみです!

 

もともとアパレルメーカーで働いていましたが

退職後は 染織作家として 自然素材を使ったストール創りを

メインに活動しています

 

これまで 国内外での展示など

さまざまチャンスに恵まれましたが

これからは アート的な表現を超えて 誰かの役に立ちたい

お客様のニーズにも答えたい そんな意欲が 湧いてきたので

こちらのビジネス講座に 参加させていただきました

 

今日の講座では これまで 頭の中で自己完結していた

自分の作品に対するコンセプトを みなさんの前で

(しかも 時間内で!)発表できたことが うれしかったです

 

みなさんのお話も とても興味深かったので

私自身も背中を押されたような

前向きな気持ちになれました (横尾嘉美さん / 染織作家)

 

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作家、手仕事、職人、アーティスト、アルチザン・・・様々な呼び名で想像が膨らむ、自分の手でものづくりをされる人。とてもとても大切にされているご自身の作品を、どう、伝えていくのか。受け手のニーズに応えること、そして対価を頂戴していくこととのバランス。ともすれば自分の世界観を守ることも選べるのに、ぶちあたる永遠のテーマに挑戦しようという女性の強さと勇気は、ある意味、精神の芸術でもあると感じます。乗り越える勇気をともにそのプロセスでお支えしたいと切に願っています。

 

そして最後はもう一度、vol.1でも講座受講の

動機を示してくださった

安藤裕美さんに、最後、一回目講座を受けての

心の在りようの変化について伺うと・・・

ここ数年 個人サロンに所属してアロマセラピストをしていましたが

出産を機に 自分なりの時間配分で仕事をしていきたい考えました

 

これまでは オーナーサポートの立場でしたが 今後は

自分の住む土地へ活動を移し 地域密着型で

1から自分で作り上げてゆきたいと思っています

 

第1回目を受講してみて 自分が 仕事に対して 考えていたことは

案外 漠然としていて 具体化させる 必要があること

そして さらに 起業するには どう行動してゆけばいいのか

順序立ててデザインしていくべきだ、という気づきを得ました。

 

今後の人生 自分軸でどう動くか?

どう仕事してゆくか?

次の講座まで 自問自答しながら 掘り下げてゆきたいと思います

(安藤裕美さん  / ロミロミセラピスト)

 

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西八王子ポラリス 一期 修了の記念撮影 2018年3月から6月迄をともに学びました。

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西八王子ポラリス 二期 修了の記念撮影。 2018年7月から2018年11月迄ともに学びました。そうして、実は今期で ポラリスでのクラスがその「場」であるポラリスとともに終了する予定です。これからの時代、変化変容、適応、察知 といったことはとても大事な能力の一つにもなりうると 私、サイコ自身の身を以ても実感しています。もちろん、継続していくこと、その心つもりで丁寧に行いながらも いつ 変容させても良いように 準備をしておくこと そのものが 生きる技術です。特に 女性の生業は。 

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私自身も、受講してくださる仲間たちから いつも大きな学びを得ています。そして本当にこの時間、この期間が心から尊いと感じています。もしかしたら一生のうちの宝物になるくらいのエッセンスと可能性が秘められた、そんな数ヶ月をこれから共にしていく (西八王子は)三期、(時を同じくして 恵比寿は一期開講中)メンバーとのご縁に感謝するとともに、ここまで歩んで来れたのは、一期 二期 のメンバーあって、さらには私自身の20年間のカフェ女将道で共に時代を生きた全ての人と、elemental life & societyのメンバーがガッチリと本筋の生業を守ってくれているからに他なりません。人は 一人では生きられない 感謝!


elementallife.jp

 

第二回目 西八王子講座は 2019年 2月19日(火)です

また こちらで ご報告させていただきます

 

「在り方」ビジネス・ワーク&ライフデザイン/本講座 2019/第一回目講座リポート_受講生インタビューvol.1

※2019年2月現在、募集中のクラスはございません

春以降の新規募集をお待ちください※

 

2019年も立春をすぎ、本質的な新しい扉が開かれようと

していますね、こんにちは

塚本サイコです

 

職<食>住の価値観を一致させ

「氣の澄むよう」生きる  

オーガニックな「在り方」デザイン

を提唱し、

本質的な「道」を携えることに

お役に立ちたいと

クラスルームを開講しています。 

 

 

今年2019年は 西八王子が第三期、そして新たに都内恵比寿での第一期を

開講しました

なんと!その受講生の方が全員!「女性」です

とうとう・・・この時が来たか、という気持ちです(笑

 

そうして2019年は、事務局として文章を綴ってくださる方も

バトンタッチしました!実は順繰り順繰りの持ち回りですが

事務局機能を担ってくれているのも受講生の方なのです!

ご縁に感謝しかありません

有り難うございます!

ということで昨年から少しまた文体も変化したリポート、

どうぞ、ご覧になられてくださいませ

 

++++++++

 

塚本サイコ「在り方」ビジネス Work & Life design 講座 事務局です

 

今回は 2019年1月22日(火)

西八王子で 開催された

第三期 第一回目講座の ご報告です 

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西八王子会場は今期まで、ポラリスです。ポラリスとのご縁は言葉にできないくらい大きいものですが、この場も一つのお役目から旅立たせようという時が来ています、それはまた一つの「在り方」。ありがとう。ポラリスの詳しくはこちらをご覧くださいね。https://polaaris.storeinfo.jp/posts/5582608?categoryIds=295427

 

今回の受講生 なんと 全員が女性です

現在おやりになられていることは

セラピスト

看護師

染織作家

専業主婦

飲食業

コミュニティスペース運営

美術講師 … 

と みなさん それぞれです 

 

そして 今回 受講なさる目的も

「独立したい」

「起業したい」

「自分らしい働きかたを見つけたい」

「大切に個人としてやってきた創作をビジネスとして考えたい」

「心から納得できる働きかたを模索したい」

「自分らしい 生き方をしたい」

など さまざまな

希望や動機をお持ちで

ご参加なさっています

 

 まずは、受講の動機、その声を。

 

?第三期 本講座 受講の目的 得たいこと?

 

「以前 〝お金〟に特化した ビジネスセミナーに参加しました

収入に関して成果は得ましたが、個人が経営を持続するためには、

私にとって必要な学びがまだあると模索していました

経営スキルは もちろん 大切ですが 私としては 今までの人生で 自分が

学んだこと

プラス面もマイナス面も すべての経験を 生かせるような

〝仕事のしかた〟〝生きかた〟 を 学びたかったのです

どんな要素が必要か?と自分に問う日々で、プレセミナーに参加し、

サイコさんがおっしゃっていた「気が澄む生きかた」という言葉、

そして 「日常の在り方」に 共感して 今回参加させていただきました

(安藤裕美さん / ロミロミセラピスト)

 

anyumi-koko.hatenablog.com

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安藤裕美さん。三人のお子さんを育てながら自身の氣の澄み渡る生き方在り方と仕事のバランスをデザインなさろうというのは、お子さんたちにとっても母の生き方を示す素晴らしい姿勢だな、と感じます。

 

「〝本音で語り合い 学び合える仲間に出会いたい〟

〝これからの自分の軸になる考え方を得たい〟

〝未来に対する漠然としたモヤモヤを

具体的なビジョンに落とし込みたい〟

〝現状より一歩前に踏み出す 勇気と自信を 得たい〟

そんな 気持ちで 今回の講座に 参加させていただきました」

(ふくいちひろ

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プロフィール写真をこれで!と大真面目に差し出して来てくれる ちひろさん。それを「かしこまり」とやはり真っ当に受け止めたくなるのは 彼女のキャラクターそのもの そして人となりがそうさせてくれるのです。ちひろさんは たぶん いや 絶対 成すであろう、と 私は 見てます。実は 様々にこれまでも共に紡いできた家族ぐるみの長いお付き合い

 

 そして 第1回目のテーマは

〝コンセプト& ビジョン〟から導き出す あなたの「使命」

 

コンセプト&ビジョンといえば

起業や新商品開発には欠かせない ビジネスの常套句ですが

この講座では そこに 塚本サイコさんが 20年のカフェ女将道を通じて

構築&実践なさった 〝オーガニックな生き方〟という

あたたかい視点が こめられています

 

経営面

システム作り

人間関係ほか

これまでの 成功体験や

独創的なアイディアだけでなく

本講座では ご自身の反省点や

思いがけない気づき 現場からの本音も

包み隠さず 笑顔で

お話くださいました

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「在り方」をデザインするという講座だけに、その在り方に共鳴して受講する仲間たちは皆、なぜだかいつも同じオーラを携えてくれています、だからとても話しやすい、1回目から笑顔が絶えないというのはもうこれは仲間に感謝ですね!

 

そして  第三期「在り方」ビジネス Work & Life design 講座 からは

さらにデイライトキッチンを手放し卒業させての

新しい展望を携えたサイコさんの新生活 今後の着想など

実感のこもった 楽しいお話も ちらほら  

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

(サイコより)

この時点ではまだごちゃごちゃとしている心のうちを明かしたブログは此方

saiko.hatenadiary.com

さまざまな 体験談や空気感に 触れながら

 

〝オーガニックな生き方とは〟

 

〝自分を含め すべての女性が 気の澄む 在り方とは〟

 

について

受講者たちは 自分なりの考えを巡らすことが できました

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講座の中ではいつも講義からワークに移る前に必ず「安堵としなやかな強さを手に入れる呼吸」というものを行います。この講座は「在り方」を身に纏うまでのプロセスそのものではありますが、今までの自分から一歩、を確実に踏み出すための時間、でもあります。「計画は行動のためにある」、定着させた考えを絵に描いた餅にしないための「心の在り方」はすでに一回目から準備運動をはじめていくのです。

 

続いて、vol.2では講座のコンテンツを端的にご紹介しながら、

受講生たちの声をお届けしますね。

↓ ↓ ↓ ↓ 

vol.2は此方 

saiko.hatenadiary.com

 

「在り方」ビジネス本講座/第二回テーマ『立ち居振る舞いとコミュニケーション「在り方」マーケティング』レポートvol.3

※2019年2月現在、募集中のクラスはございません

春以降の新規募集をお待ちください※

 

只今、2019年1月の時点で募集中のクラスは

 

恵比寿教室

会場は

AL-Tokyo のキッチンスタジオにて。

水曜日 夜19:00からの夜間クラス です。

(第一回目は1月23日の水曜日!)

詳細は

AL-Tokyoのブログ記事をご覧くださいませ。

al-tokyo.blogspot.com

 

こちら本講座は事前決済となります。

ダイレクトにPeatixのページご覧になられたい方はこちらから。

https://organic-being-ebisu01.peatix.com/

 

+++++++

 

みなさん、こんにちは。

塚本サイコ「在り方」ビジネス講座事務局です。

 

現在2018年1月の時点で、「在り方」ビジネス講座は

西八王子_第三期 本講座を開講しています。

少し遡って、

西八王子_第一期の 本講座 第二回目

「立ち居振る舞いとコミュニケーション」のリポートを

お届けしています。

 

この第二回の講座レポートでは

やりたいことをかたちにするコツに迫っています。

 

vol.1では、ブランドになっていく「在り方」

vol.2では、「在り方」の例として、サイコさん

のお話をしました。

saiko.hatenadiary.com

saiko.hatenadiary.com

 

今回は、いよいよ、やりたいことをかたちにするコツ実践編です!

※西八王子ポラリス_第三期 恵比寿AL_第一期 クラス開講時点での

2019年では、この第二回目テーマのコンテンツ、ワーク、テキストなど

は更新されブラッシュアップされておりますので、このまま行なって

いるわけではございません。その点、ご了承くださいませ。

あくまでブログを綴った時点での講座をご紹介しており、

講座の内容は常に変化変容、進化深化しておりますのでその点、

ご理解の上、読み進めてください※

 

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第二回目「立ち居振る舞いとコミュニケーション」で使用する手引書は、私と私の種を大切な「あなた」に届ける、という内容を汲んで ちょっとキラキラと喜びを表現できるような手引書の色使いをしています。

 

テキストも、いつもとちがう特別な色づかいでハイライト!

サイコさんからは「テキストの内容も公開OK」とのことですので

ブログを読みながらでもできそうなワークをひとつだけご紹介しますね。

 

 

最も重要なことは

 

わたしが愛しているものを

 

あなたにも愛してもらうこと

 

の、できる

 

技術=ここで言う技術はテクニックというものとは少しニュアンスは違います。

 

を身にまとうこと

 

ここでいう「私」とは自分(事業主)のこと

「あなた」とは届けたい相手(潜在顧客)のことです。

 

「わたし」が愛していることを

「あなた」にも愛してもらえるように

やりたいことの背景、自分の物語をきちんと伝えられるかどうか

 

コミュニケーションは 技術 のひとつです。

やってみましょう。

 

+++++++ 

 

①「わたし」が届けたい商品やサービスはなんですか?

 

それを自分の希望の「種」として

「わたし」と「種」の物語を創ってください。

※種とはあくまでメタファーで、商品・サービスの比喩として使っています。

 

メモでもいいので制限時間5分で!

 

・「種」との出会い

・「種」に惹かれた理由

・「種」を伝えたい衝動

 

 

②届けたい大切な「あなた」はどんな人ですか?

 

「あなた」を想像し

「あなた」の物語を創ってください。

 

メモでもいいので制限時間5分で!

 

・性別

・年齢

・仕事

・家族

・住まい

・ライフスタイル

・考え方

・願望

・悩み

 

・「わたし」の「種」は「あなたの」お役に立てそう?

・「種」を届けた「あなた」にどう変化してほしい?(願いとして)

 

+++++++

 

いかがでしたか?

 

5分って短いですよね。

制限時間があることで、集中しやすくなりますし

ふだんから本当に思っていることしか出てこないので

本質的なところをあぶり出せるワークです。

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講座では、3つのグループに分かれて

書き出した①②のメモをもとにそれぞれ5分で物語を語りました。

 

さらに聴いていた人が物語を要約したり質問したり

さまざまなグループワークで物語を深めていきました。

 

ひとりで考えているだけではループしやすい悩みも

聴き手の力、場の力で、ふるいにかけられ、練り上げられて

夢から現実へと一歩一歩進んでいきます。

 

言葉にするだけではなく、口に出して語ってみる

というのも、とてもパワフルですね。

 

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ダイアログ(対話)は、3人ないし、4人のグループに分かれて行います。語る人、聴く人、観る人、全ての役目を持ち回りします。

いくつものワークシートに書き込み、語り、フィードバックをもらい

必要な材料をそろえて俯瞰してみると、自分に合ったプランが浮かぶはず。

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最後の最後に産み出せるのは自分しかいませんが

この講座ではグループワークやシェアリング

facebookメンバーページでのサポートなどを通して

最終回「マイプロジェクト発表」まで寄り添います。

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みなさんはきっと受講前から

自分の「在り方」とビジネスについて

真剣に考えてこられたと思いますが

 

同じように「考える」姿勢をとっていても

その中身はきっと大きく変わったことでしょう。

 

サイコさんが事務局スタッフの私の相談に対して

こう言ってくれたことがあります。

 

やりたいことをして、子育てが、家事が

「できなかったらどうしよう」などと気を揉むのではなく

「できる」ようにデザインすれば大丈夫

 

        やりたいことを我慢しない

        というのが、まず、最初の衝動ではないかな?

 

私の「考える」のほとんどは「できなかったらどうしよう」であって

「考える」=「できるようにデザイン」という姿勢ではなかったんだな

と気づき、とても納得しました。

 

こんな感じで、サイコさんは問いかけの名手です。

ひとり一人の今に寄り添って

ハッとするような問いかけをしてくれます。

 

ワークシートにもたくさんの問いが書かれていますが

レポートの最後は、ビジネスと「在り方」をつなぐ

この問いで締めくくりたいと思います。

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続きは、ぜひ本講座で!

++++++

 

現在、募集中は

恵比寿教室_第一期です。

会場は

AL-Tokyo

キッチンスタジオでの講座にて、

食卓を囲む豊かな時間も含まれております!

 

単発での受講も歓迎!です!

al-tokyo.blogspot.com

 

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 「ビジネス」在り方講座 

【西八王子_ 第三期】プレセミナー&2019本講座

定員に達しております。受付締め切りました。 

※第3期より、セレクトギフトの充実、講座時間の延長、その他

様々に進化、そして真価を問いながら学びを深めていくことを目的に

受講料を若干ですが値上げさせて頂きました。

※伴って、講座名を

ビジネス「在り方」講座から

(オーガニックな)「在り方」ビジネス という一つのカテゴリーとして

広がっていくことを願い

「在り方」ビジネス講座 とさせていただきました。

今後とも、宜しくお願い申し上げます。

 

本当にお役に立つプログラムで在りたいと、精進致します。

 

必要な方に届きますよう、ご縁を紡ぎ、ともに在れますよう、

願っております。

ありがとうございます。

 

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