オーガニックな「在り方」ビジネス講座 二期生の声 vol.4「場:education」を仕事にしたい
現在、
「在り方」ビジネス講座・四回連続本講座
西八王子教室は満席となり、募集を締め切っております。
新しく本年より開設した「在り方」ワーク&ライフデザイン四回連続本講座
恵比寿教室は 絶賛!募集中です。
詳細は 教室である AL-Tokyo のウエブサイトをご覧ください。
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オーガニックな「在り方」ビジネス講座二期生の声
vol.4「場:education」を仕事にしたい
こんにちは。
塚本サイコ「在り方ビジネス講座」事務局です。
(注釈>>>当初ビジネス在り方講座としてスタートを切りましたが、
正式に、在り方ビジネス講座、とタイトルを改めました為、混在しますことを
ご容赦くださいませ)
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ここまで2期生10人(プロジェクト発表会の日に残念ながらお休みされた
お二人を除く)の“在り方ストーリー”を
お届けしてきましたが、
・やりたいことをやっていいんだ
・安心して話したら、動き出した
というようなエピソードがどこかに含まれていて
なんとなく似ていると感じませんでしたか?
顔ぶれによらず、ジャンルによらず
繰り返し起こるということは……
それが「ビジネス在り方講座」の「在り方」
と言えるんじゃないかな、そうだったらいいなと思いました。
(ややこしい言い方!)
その人の“本望”と“力”を引き出す場
わたしたちの「在り方ビジネス講座」は
そのような場でありたい
そんな意味での「在り方」です。
(まだまだややこしいですね)
このレポートを読んでくださっているあなたは
なぜ、どんな動機で、どんな目的で
読んでくださっているのでしょうか?
なにかブレーキをかけていることがありますか?
どこかふたをしている気持ちがありますか?
本当はやりたいのに
……ほんの少しの間でも
ご自分の気持ちを感じながら
読んでいただけたらうれしいです。
最終回は「場:education」を仕事にしようと決めた2人です。
桑山佳織さん
「生涯、現役で働きたい。家庭と仕事を両立させたい。だから個人事業主」
佳織さんの望む働き方のイメージは明確でした。
じゃあ、どんな仕事をしよう?
と考えていたときに、この講座をみつけたそうです。
まず思いついたのは、子育て講座の講師業。
自分が助けられたから伝えたい、と動機も明確でしたが
ライセンス料が発生するため
長く続けていくにはオリジナルの講座がいいと気づきます。
自分には何ができるか?
とさらに考えていたとき、サイコさんから
「なんでもいいから、まず何か1つはじめてください」
という課題が出ます。
佳織さんは、instagramをはじめることにしました。
作った料理の写真をあげていくと思いのほか好評で
食材の選び方や調理方法など
自分では当たり前だと思っていたことが
他の人には当たり前でなく、役立つ情報なのだと気づきます。
そこで次に思いついたのが
お料理に苦手意識のあるお母さんたちへ
オーガニックや子育てについて伝えていく場づくり。
(以下、事務局が作成した原稿を、ご本人 桑山さんが補足してくださいました!
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お母さん業の2大柱である毎日の食事作りと子育ては、誰もが当たり前にこなす仕事だと思われている。
けれど、誰からも教わることなく経験もないまま始める人がほとんどのため、全てが手探り状態で迷いや
悩みも多い。そして、当たり前にこなす仕事だと思われているため誰かに相談もしにくい。そんな袋小路に入り込んだお母さんたちの迷いや悩みを解消する場を、サロン形式で作ろうと決めました。
目標とするのは、この在り方ビジネス講座のような「場」です。
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受講生から在り方ビジネス講座のような「場」!と表現していただけること、
冥利に尽きますね!
「シェアするワークが多く、自分ではちょろっとしか出なくても、フィードバックによって自分でも気づかなかったようなことに気づきました。当たり前だと思っていたけれど、意外と価値があることがわかったり。客観視できると楽になります」
近藤波美さん
「森は、わたしに生きる力をくれた場所」
波美さんはかつて辛かった時期に
森で生きている多様な木々に触れ
それぞれでいい豊かさを感じたそうです。
「癒し」というひとことでは表しきれない
森の豊かさを知ってほしいと思い
10年前から「森と暮らしをつなげる」をテーマに活動。
木の親子カフェ、里山合宿、森の遊び場
災害後のボランティアなど多岐にわたりましたが
どれも、依頼に対して提案していくスタイル。
「もっと自分の生業としてテーマをきちっと仕事にできないか、
試行錯誤していました。一生懸命サイトを作ったり。
でも、わたしはパフォーマーでも、プロダクターでもない。
なかなか軸が定まらなかったんです」
そんな波美さんが自分の「在り方」をみつめなおしたとき、
新しい視点が生まれました。
パフォーマーでもプロダクターでもないからこそ、
架け橋になって、人と人、森と暮らしをつないでいけないか。
「もう待っているんじゃなくて、
わたしが外へ出ていこう、と思ったんです。
森に来てくれる人たちを待って森のことを伝えるよりも、
『木育キット』を積んだ『木育キャラバン』に乗ってこちらから訪ねていこう。
そう決めたら、わたしはこれでいいんだと思えました」
自分が出かけていく、という「在り方」の軸が定まったとたん
住宅展示場、市役所、イベント会場などの行き先も
木育キット、生産者の声を伝える動画、物販などのツールも
これまでの仕事がすべてヒントになって返ってきました。
「本当はやれたらいいなと思っていたけれど、
覚悟ができていなかったから受け身だったのかもしれません。
森と暮らしを全部つなげなくてもいい。木育キャラバンをきっかけに、
ひとつかふたつでも、森のものを暮らしにとりいれてもらえたらと思います」
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4回にわたって2期生12人の
“在り方ストーリー”をお届けしてきました。
ここに登場してくださったみなさんは
いよいよマイプロジェクトを行動に移すとき。
講座修了から1年以内という期限を自分に約束して
現実的なステップを踏み出そうとしています。
偶然だけを待たずに、自分が見たい世界へ。
あなたの見たい世界はどんな世界でしょうか。
その世界のなかで、あなたはビジネスをしているでしょうか。
イメージすること、問いかけることも最初の一歩。
もしその最初の一歩を誰かに伝えてみたくなったら
ぜひ自分の外へ向かって表現してみませんか。
家族や友人、あなたの信頼する人、大切な人……
そして、そのなかの選択肢のひとつとして
プレセミナーや本講座も入れていただけたら
とてもうれしく思います。
人それぞれちがう花が咲いても、在り方という根は同じ。
行き先は違っても、迷ったときに還ってくる場所は同じ。
人と人が伝え合うことで広がっていく世界を見たくて
ひとりひとりの想いに拍手を送りたくて
わたしたちは「在り方ビジネス講座」でお待ちしています。