エッセイ 新しい「食」と「農」の取り組み〜サラダ・レボリューションを導きだす迄〜道のりvol.1

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デイライトキッチンを運営しながら、ずっとずっと考え考え問い続けてきたことを、カタチに。サラダ・レボリューション。実感を伴う、食と農のスローガンでありキャンペーン。その行動に至るまで、の思考のあれこれを綴ります。

 

ここから3回連続の記事で、私自身がこれまでdaylight kitchenを巡って

ご縁を頂いてきた方々に時節毎にお送りさせて

頂いているメールマガジン・お便りにて

お伝えした内容をそのままブログ記事として綴ります。

 

サラダ・レボリューションの実践については

最終的に

ウエブメディア

riceball.network

をリニューアル&再開し、連載していく予定です。

 

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実店舗としてのデイライトキッチンを卒業し、その哲学を携えた新しい取り組みが、おのずと浮かび上がってきました。タイミングというものはいつも、向こうからやってくる、それがお役目。

春分清明のあわいに。春の新たなこころみ】これからとご挨拶

 

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(このお便りは2019年3月28日に

メールマガジンとしてお送りしたものです) 

 

春分から清明というこの時節は

人々のライフサイクルが新しくなり

自然にも活力がもたらされる時期。

 

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こんにちは。塚本サイコです。

 

 

物事には全て良きタイミングというものが存在し、

それは自分で決めるというより「いまだよ」「いいんだよ」

と自然に決まるように思えます。

 

 

この新しいこころみも、

「こんなこと、はじめます!」と

声を大にご報告できるに至っておらず

お目通しいただくには

なんとも拙いセンテンスと感じられる

かとは存じますが、

 

だからこそ、皆さまに明らかにし、

巻き込ませていただけるならばありがたきシアワセと思い、

いま、現時点で、考えていることをお伝えします。

 

 

△△△△△△△△

 

コトを行うにあたり

「目的」と「手段」があって。

 

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私たちは実店舗デイライトキッチンを通じて、

いや、もっともっと以前から食の分野に

参入した20年前から

 

「まいにちまいにち繰り返される食事を

もっと豊かに愉しくしたい」

 

という表現を多くの方々と共鳴するよう

行いを続けてきました。

 

だからといってこの「まいにちの食事」は

家庭だけで繰り返されるわけではなく

現代では

学校、会社、外食、スーパーやコンビニ・・・

当たり前にいま、まわりに在るモノ、コト。

わたしたちにとっての

その手段、はカフェやレストラン。

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今でも繋がって様々に紡ぎ合おうと約束している大事なパートナーである、母、そしてご家族、デイライトキッチンのウエブサイトの撮影にご協力いただきました。

「誠実」な食の表現の

その先に見据えてきた、

 

個々が満たされることで

もたらされるマインドの変容、

寛容なるマインドから循環する

コミュニティの成熟。

 

これは家族という最小単位から

教育現場、会社や組織単位、

そして社会、という巡りとなって

広がってゆく・・・

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こちらも今でも様々に紡ぎ合ってご一緒している素敵母子さん・・・

この価値観と世界観を描いて

何事も行なってきました。

 

ちょっと後ろ向きな言葉を紡ぐことを

許されるならば・・・

ただ・・・「商い」としての

あれやこれやとその「目的」=

「まいにちまいにち繰り返される食事を

もっと豊かに愉しくしたい」

がどうにも合致しないこともあり、

走りながらも悩み迷っていたのも正直、あります。

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食の商いの中心はどうしても夜。昼の光が似合うオーガニックな食を担うことを夢見てスタッフになってくれるメンバーは確かに多かった・・・いつも、夜のシフトや男性スタッフが採用できないことには悩んではきましたが・・・そんな背景もありつつデイライトキッチンのスタッフはいつも本当に本当に仲が良かったなあ。と振り返ります。

 

 食材の担い手=農家さん

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この方たちがいて、私たちが、在る。

料理を通じた繋ぎ手=働く人

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この人たちが食材と食べてくれる人たちをしっかりと結び繋げる

受け手=食べてくれるお客さま

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デイライトキッチンはありがたいことに、昼夜を問わず、賑わってくれていました

 このどこにも何らかのシワ寄せ!?

が行かぬよう、良き巡りに

常に敏感にアンテナを張ってきましたが

 

どうにも、「繋ぎ手」=働く人

というところでは大いに苦労もありました。

 

いま、巷の食の現場で起こっている

事柄については

全く意外とは感じません。

 

私たちはオーガニックという分野だからこそ

繋ぎ手同士の寛容さで

個が尊重される現場が叶ってきましたが

「食」の現場は、なかなか、難しい、

というのは重々理解できます。

 

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毎朝の朝礼などでも本当に本当に様々に工夫をしてきました・・・


vol.2に続きます・・・。よろしければまた読み進めてくださいませ。

saiko.hatenadiary.com