エッセイ 新しい「食」と「農」の取り組み〜サラダ・レボリューションを導きだす迄〜道のりvol.2
3回連続の記事で、私自身がこれまでdaylight kitchenを巡って
ご縁を頂いてきた方々に時節毎にお送りさせて
頂いているメールマガジン・お便りにて
お伝えした内容をそのままブログ記事として綴っています。
その2回目。
1回目の記事はコチラ。
29歳だった私が音楽業界から一変し、
食の分野へ参入した動機
「まいにちまいにち繰り返される
食をもっと豊かに愉しくしたい」
というこの目的は
手段を
「カフェ」から
「パブリックの中での食の表現」へ
変容させることで、叶うこととなりました。
食材の担い手=農家さん
料理を通じた繋ぎ手=働く人
受け手=食べてくれるお客さま
この巡りを健やかに循環させて
食卓を通じた寛容で成熟した
コミュニケーションが育む
社会へのアプローチ。
そういったゴールを描くことの
アプローチとして
ご縁をいただいている
社員食堂・社内カフェ・カフェテリア
というお役目は間違いなく
関わる全ての「手」に大きな成果を
もたらすものだという実感があります。
食材の担い手にとってはアップダウンがある
商いの現場への納入ではなく、
一日ある程度の数量が出荷できる安定的な
販路が開ける。
繋ぎ手である、働く人、にとっては
安定的なサイクルの労働環境で
安心して働くことができる。
夜間勤務を伴い、
土日祝日を問わずシフト交替勤務
が無いという意味での
女性が輝ける現場でもあります。
△△△△△△△△
それは、導入を決めてくださる
受け手=食べてくれるお客さまという意味での
クライアント企業さまにとっても、です。
ウエブサイトでご紹介している
導入パートナー企業様を2社
ご紹介します。
スマートニュース株式会社SmartKitchen
伸和コントロールズ株式会社en-kitchen
まずはこちらの記事を読んでいただけましたら
幸いです。
ご提供させていただいている私たちの主観での
成果もまた、随所で綴って参ります。
このブログ記事は
(デイライトキッチンでご縁を紡いできた方々へ
メールマガジンとしてお送りしている内容と同様のものです)
私たちがデイライトキッチンの実店舗を卒業させて
導き出そうとしている新しい道。
サラダ・レボリューションという一つの答えを
お伝えするための道のりの物語です。
近くサラダ・レボリューションについてはその実践を
自社メディア
RICE BALL NETWORKを再開し、綴ってまいります。
vol.3へ続きます、どうぞ、読み進めていただくことができましたら
ありがたきシアワセです。